ワニの技術メモ

エラーが出たとき、わからない技術にぶつかった時の技術メモ

未来のオリジナルアプリ作成のためのヒント

まだ自分のつくりたいアプリにたどりついていませんが、技術が高まった時にヒントになるかもしれない、今気になっているアーティストをメモしておきます。

 

teamLab

www.team-lab.com

娘とお台場の展覧会に行ってきました。まさに、ウルトラテクノロジスト集団!スマホでフリック操作をするように体全体で感じて動かして、スマホの画面が自分の床全体に広がるってすごい!どんな風に作られているのか全く検討もつかないけれど、溢れ出る創造力にただただ圧倒!HP見てるだけでも楽しい。

 

眞鍋大度さん

▼今はまだ技術を学ぶことで精一杯ですが、常にものづくりの視点を持ち続けることって大切ですね!

技術を知っているからこそ、いろんな提案ができる面もあるため、
技術の習得も重要なのですが、一方でアイデアを生み出すための方法を学んだり
トレンドや歴史を学ぶことも重要かと考えています

真鍋大度氏が中高生向けプログラミング教室を開いたら、技術は「人と人をつなぐ魔法」になった - エンジニアtype

▼最先端過ぎて私にはまだ意味がよく分かりません。でも、もっとインタラクティブアートの形は変わるし、私達の生活も変わっていくのでしょうか。いろいろ考えさせられます。

真鍋さんは、これからのメディアやアートの方向性は「双方向=インタラクティブ(Interactive)」から「認識=コグニティブ(cognitive)」になると語った。

Perfume演出を手がける真鍋大度さんが語る「メディアとアートの未来」

▼見ていて楽しい!

表現の未来を切り開く 「真鍋大渡」のメディアアート - NAVER まとめ

 

ハサン・エラヒ(Hasan Elahi)

「2001年9月12日はどこにいた?」とFBIから職質を受けた方。つまり、9.11のテロリストと疑われたために、数年にに渡ってFBIに自分の行動記録を連絡するはめになってしまった。そこで、

「FBIが『もういらない』というくらい、自分から情報をながしたらどうだろう。」

自分の日常写真をとってネットに流し続けた。その膨大な写真群を作品として発表しているアーティストです。

メタデータ、監視社会、個人のプライバシー、、、、そんなことを考えさせられます。くしくも、2015年5月末Googleフォトがリリースされました。膨大なデータをどう扱うか、どう考えるかのヒントを与えてくれるような気がして気になります。

印象的だったのは、

現代は個人情報が通貨の役割を果たすようになっています。FBやGmailは無料だと思われていますが、実際には個人情報を渡すかわりにサービスを受けている。お金のように目にみえないため、認識しにくいですが、サービスの対価に個人情報を渡していることには自覚的であるべきでしょう。

ちょっと考えれば当たり前のことなのですが、そういう視点をもちあわせておりませんでした。展覧会やってくれないかな~

*引用はすべて朝日新聞be on Saturday 2015.5.30

 ▼TEDより

ハサン・エラヒ:FBIのみなさん!僕はここだよ! | Talk Video | TED.com

 

最後に

現代アートが好きで横浜トリエンナーレだけは毎回欠かさず見に行っています。すると、InteractiveArtの進化の早さに驚かされます。きっと、今度の東京オリンピックでも演出に現れることでしょう。そんなArtから自分のつくりたいアプリのヒントが生まれたらいいな~。という淡い期待からまとめてみました。数年たった時、自分がこの記事を読んでどう思うのか楽しみです。もしかしたら、あ、やっぱり諦めました、、、、になっているかも、、、。いや、それは避けたいが、、、。

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