ワニの技術メモ

エラーが出たとき、わからない技術にぶつかった時の技術メモ

PCの熱暴走と戦う~角材を使った応急処置

現在使っているのはDELLノート Windows7です。

そして、ついに限界が来たようです。

ブログを書く分には問題ありませんが、AndroidStudioを立ち上げるとCoreTempの温度計が99℃までいくようになってしまいました。今まで応急処置をしてきましたが、もうダメそうです。今まで、何度もブラック画面から立ち上がらなくなる時があり、苦労していました。ついに、新しいPCの選定に入らなければならなさそうです。

おかげでAndroidStudioの勉強は今完全にストップです。

そこで、現在のPCに別れを告げる前に、熱暴走と戦った傷跡を残しておきます。

熱暴走、応急処置としてやってみたこと

①3センチ角の棒を用意する。

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②テーブルに棒をおいてその上にPCをセット。下駄のような格好になります。

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③PCの下で熱い場所に保冷剤を置く(数分)

効果はいかほど??

▼何も処置していない状態

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▼角材をセットした状態

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▼保冷剤を置いた状態

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約5分でかなり温度が下がります。

自信をもっておすすめできるやり方ではありません。素人が、ない知恵絞って編み出した方法なので、やってることはかなりひどい。保冷剤を使用すると水分が付着する可能性も高いのでマズイんじゃないかと思っています。けれど、突然音を立てて電源が落ちることを思えば、まだマシかと。とりあえずデバックのときだけ保冷剤をセットするようなやり方でだましだまし使ってきました。PCの延命措置ですね。ちなみに、夏は2個使ってました。水滴がPCにつくような状態が怖くて保冷剤の使用は数分です。

Windows10だったらサクサクPCをが動くのかな。。。でも、PC選ぶのは面倒くさい。まずはへそくりを計算してみよう。

参考

CoreTemp

all-freesoft.net