AndroidStudioの新しいバージョンがリリースされたので、一から開発環境を作りなおしました。
自分が設定をするときに時間がかかった場所や忘れそうな場所をメモしています。
でも、やってから気づきましたが、「SDKManagerを確認する」に書かれている作業は必要なかった。。。その理由については後ほど。
SDKManagerを確認する
JDKをインストール、環境変数を設定、AndroidStudioをインストールしました。その次にやったことがこれ!新しいバージョンをチェックしました。
①SDKManagerを立ち上げる
AndroidStudio→Tools→Andoid→SDK Manager
②Updateされているバージョンがあることを確認。
私の場合は7個あったのでとりあえずインストール。右下 「Install 7Packages」をクリック。
③Acceptをチェックしてインストール
どのSDKバージョンで作るかが問題
ここまでやりましたが、よくよく考えればこの作業私には必要ありませんでした。なぜなら、、、
Android5.1.1でつくったら、使える機種が少なすぎる
これをご覧ください
comulative distribution 累積分布を見ると、、(2015年5月現在)
- 99.5%_2.3 GingerBread
- 90.4%_4.0 IceCream Sandwich
- 82.6%_4.1 Jelly Bean
- 61.3%_4.2 Jelly Bean
- 40.9%_4.3 Jelly Bean
- 33.9%_4.4 Kit Kat
- 0.10%_5.0 Lolipop
つまり、Lolipopで作っても全然動かないじゃん。しかも私が作れるアプリなんてショボショボアプリに決まってる。となれば、5.1(API22)の最新ツールは全部必要なかった~。いまさら気づいてすみません。でも、やり方の確認という意味では大切かなと残しておきます。
comulative distributionの出し方
AndroidStudioのFile →New →New Project
▼で、このページ。Nextをクリックして、、、
▼このペジのHelp me choseをクリックすると、、、
▼これが出ます。知らなかった。。。
以前SDKのバージョン違いで苦労する
以前最新のバージョンを使っていなかったためGeadle project sync faild というErrorがでました。その時よく分からなかったのでとっても苦労しました。今思えばとっても単純なミスなんですけどね。
AndroidStudio開発環境に関連する過去記事
備忘録 AndroidStudio開発環境(2015春版)~JDKのインストール -
備忘録 AndroidStudio開発環境(2015春版)~環境変数の設定 -
備忘録 AndroidStudio開発環境(2015春版)~AndroidStudioのインストールの前に -
備忘録 AndroidStudio開発環境(2015春版)~AndroidStudioのインストールに現れたError -